SSD や HDD のトラブルで、読み出せない 物理的な故障 原因不明の分からない不具合…昨日まで 元気に動いていたのに… 故障は突然に色々と理不尽に起こるときは起こります。
購入時の最初の段階で 不具合の 経験ありますが、その時は 素直に 販売元に お問合せします(交換 代替 してもらえます)。
(でも原因は SATAケーブルや接触端子の接触不良や マザーボード側の不具合や その SSD/HDD を元々 認識できない 自身の環境であったりした事もあります…、きちんと認識可能してて 動きますなら 使用途中から おかしな挙動とかは 経験ないです。ただ運が良いのでしょうか…)
ちょっとした 時間経過を過ごした SSD/HDD キャプチャ画像があったので 記事にしてみました。
製品により違いありますけれどね、そんなに 壊れません的な感じで捕らえて 参考にして頂ければ 嬉しいです。
この記事は 不具合修理 や 設置/設定 とか 検証実験の 記事ではないです。
個人の環境なので 参考で お願いします('ω')
- ◯SSD HDD とは?もの凄くごく簡単に雑に…
- ◯2016年頃に 購入した SSD/HDD を時間経過で観察
- ◯2019年 現在の状況(画像の記録 現在 2019年 10月頃のキャプチャ)
- ◯CrystalDiskInfo クリスタルディスクインフォ 導入と使い方
- ◯日常で普通に使うなら十分早いSSD。(個人の主観)
- ◯CrystalDiskMark クリスタルディスクマーク 導入と使い方
- ◯適度な 価格の商品の購入をおすすめします
- ★その後の経過の状況01 SSD/HDDその後の状況 33000時間の経過… 故障も無し頑丈で壊れない 東芝/クルーシャル
- ★その後の経過の状況02 40000時間が経過しました…
◯SSD HDD とは?もの凄くごく簡単に雑に…
どちらも、記憶 記録する物体です。これが無いと たくさんの大切なデータの保存ができません。実際に 扱える 容量は OS や マザーボード の種類に依存します。形式が古い パソコン では 1TB 2TBになると、起動しない 認識しない環境があります。
OSドライブ と データ保存用ドライブ を物理的にわけて 内部増設したりと、後付けでの SSD/HDD増設する流れでしたら、2TB以上の HDDの増設は容易で簡単です。
- HDD (Hard Disk Drive ハードディスク ドライブ)
コスパが良く低価格。大容量データ。動作音がカリカリ/ガーガー音がする。
サイズの大きさ 2.5インチ ノートパソコンに入ってるやつ 金属質の四角いやつ
3.5インチ デスクトップタワーに居る四角い大きいやつ 金属質で重いやつ
回転数 それぞれ
5400rpm 起動もっさり。発熱低い。消費電力低い。動作音静か。
7400rpm 5400rpmより 起動 処理 早い。音が少しだけ大きい。発熱 消費電力 少し高い(2.5インチ 7400rpm は、ノートPCでは 熱が停滞しやすい… 冬場は熱くて心地良い時もある…)
(5400回転 と 7400回転 では、読み書き 実際に体感的に違うので、ファイルのサムネイル表示とか…個人的に 7400回転派です。)
- SSHD (ソリッド ステート ハイブリッド ドライブ)
SSD と HDD の簡易合体 (HDDにSSDがちょい足された感じ)
体感は、HDD 7400rpmより 起動が特に早いです。SSD程 早くは無いです。
価格は高いし、製品自体少ないので SSD/HDD を買う方がベターです。
- SSD(Solid State Drive ソリッド ステート ドライブ)
静かで 処理が物凄く速い。高速で軽快で爽快。発熱低い。消費電力低い。衝撃にも強い。ノートパソコンに推奨必須なストレージです。
価格は、どんどん低価格になってきていますので、購入し易くなっています。
物凄く劇的に早くなりますが、何でもかんでも 絶対に劇的に早くなる訳ではありません。CPUの演算の速さ や マザーボードの 種類にも 関係します。
HDD と動作比較しては 超劇的に快適に なります。
◯2016年頃に 購入した SSD/HDD を時間経過で観察
この記事のPCの構成SSD/HDD
SSD 2基 と HDD 1基 の3台構成です。実際の設置時期は 2016年7月頃(画像の記録は 2019年 03月頃にキャプチャ)
- Cドライブ/SSD(システムドライブとして使用)
モデル型番 CFD CSSD-S6T512NHG6Z [ 2.5インチ/512GB 東芝製採用 ]
- データ保存度ドライブ/HDD(動画/音楽/容量が多いのでデータ保存として使用)
モデル型番 東芝 MD04ACA300 [ 3TB / 7200rpm ]
- Gドライブ/SSD(ゲームファイル用 動画編集やその他の作業用 一時ファイル処理用 として使用)
モデル型番 クルーシャル Crucial CT525MX300SSD1 (2.5インチ/525GB/SATA)
3基 ともに、2016年頃の製品なので、2019年の現在は 当時の製品は販売終了してたり、新型になって変更しています。
東芝とクルーシャルを選んでいた理由は、過去に自分で使用してきて 故障がなく信頼があったからです。
ウェスタン デジタル(Western Digital)/日立(HGST) も使ってきて良かったです。 ノートパソコンで 使用していて こちらも 故障は 無かったです('ω')
◯2019年 現在の状況(画像の記録 現在 2019年 10月頃のキャプチャ)
記録は クリスタルディスクインフォ で経過を観ています。
3基とも、現在も稼働中で、とくに目立った 故障や不具合は出ていないです。
使用時間 や 再起動回数 が 全部で同じではないのですが、Cドライブの東芝SSDと ほぼ同じ時系列です。(クルーシャルSSD の 使用時間の表記がおかしいのですが、これも 実際は 約 26400時間くらいです。 )
それぞれの 使用時間は、いまの記事を書いている時点で、現在 約 26835 時間経過しています。日数で換算すると 約 1118 日 。年で換算すると、約 3.06年 になります。
実質での実働稼働時間が 約 26835 時間になります。なので実質で 約 3.06年間の使用結果になります。
毎日 年中、ずっと PC通電していますので、ずっと時間経過しています。(出かけるとき や 部品交換の時や 掃除とか そんな時は 停止しています。)
再起動の記録回数は 約 320回 と少ないです。停止からの起動は、必要な時にしかしていないです。 スリープも無しで、基本ずっと つけっぱなしです。
再起動自体は、必要な時に していますので 数日に1回の計算でも、再起動はけっこうな数字になります。
- 普段 どのくらい パソコン触ります?(プライベートでのお話です)
例えば、1日9時間 稼働させていた場合の計算ですと、約 8.16年 使用している結果の計算になります。(表現の解釈 合っていますでしょうか?)
なので、SSD/HDD そうそう壊れませんねぇ… っていうのが体感自論です☆。
…でも、それでも 壊れるときは 突然 壊れます。
SSDは プチフリーズしたり、唐突に故障、壊れやすいとか もう無いし、感じないです。突然の停電も過去 数回ありましたけれど 一度も データの破損ありませんでしたし、最近の物でしたら、もっと凄いんだろうなぁと感じています。
また、SSDには、TBW(Total Byte Written 書込みの限界的な容量) という目安の数字がありまして、書込み量で SSDの寿命が減っていくという事なのですが、普通に使用する分に 支障でないです。普段の使用で中々使いきれないです。
例えば、Gドライブとして使っている、クルーシャル製品の SSDの TBW は メーカー表記で 160TB です。
普段から ゲーム用 や エンコード用 や 一時ファイル処理 などで、使用している SSDで 現在 「総書込み量 17719GB(約 17TB)」です。160TB にまで全然とどきません。
お仕事や 専門職の方の環境でしたら、もっと使用していると思うのですが、自分の個人の環境では この程度の 書込み 読み込み なので、気にせずに使用しています。
◯CrystalDiskInfo クリスタルディスクインフォ 導入と使い方
SSD/HDD の健康状態を常時監視できる便利なソフトです。
ストレージの型番、容量、温度、使用時間、たくさんの情報を監視できます。
タスクトレイに小さく常駐できますので、邪魔になりません。温度異常や ストレージ状態に異常が起こった場合に、メール通知や 小画面のポップアップ や 効果音で 教えてくれまます。
外部 後付け ストレージを接続した場合も ずらりと表示してくれますので、便利です。(外部 接続の場合、認識されない時があります。その時は、一度ソフトを閉じて、もう一度 起動させると 認識してくれます。)
3種類のバージョン と それぞれに、ポータブル版(ZIP) インストール版(EXE) の2種があります。(3種類ともに 機能は同じです。)
- 通常版 シンプルな画面
- 水晶しずく ちゃん(Shizuku Edition) 雫ちゃん音声あり
- 暮井慧 ちゃん(Kurei Kei Edition) 慧ちゃん音声あり
シンプル版 と アルティメイト版 との違いは、画像のテーマの数です。Ultimateのほうが豊富です。
- インストール版(exe) パソコンで通常使うのでこちらです。
- ポータブル版(zip) USBなどに入れて携帯可能(インストールなし)。いつでも起動可能。パソコンでも こちらでも使用可能。
リスタルディスクインフォの見方
とくに難しい作業はありません。インストールするか、ポータブル版exeファイルを、そのまま起動させるだけです。
SSD/HDDによって 表示の項目が変わります。繋げてみないとわかりません。
健康状態 「正常」「注意」「異常」の表示で教えてくれます。「注意」「異常」の表示だからといって 故障状態という分けではありません。それでも、動きます。
CrystalDiskInfo画面の、代替セクタ、回復不能セクタ、不良ブロック数、こういう所は、とても大切なので注意して観ています。
シリアルナンバー 製品の製造番号(不良ロットを )
ファームウェア 機器情報 命令制御
インターフェイース 接続規格 (SATAやUSBとか)
対応転送モード 現在の転送モード/対応転送モード
(例 SATA/300 | SATA/600 ⇒ いま現在の接続速度の状態 |製品の接続性能。「SATA600 / SATA3.0 / 600MB/sの速度規格」 で使用できるのに、「SATA300 / SATA2.0 / 300MB/sの速度規格」で 繋がっている。
細かい詳細は、公式ページの CrystalDiskInfo – Crystal Dew World の一番下側に 詳しいマニュアルが載っています。
◯日常で普通に使うなら十分早いSSD。(個人の主観)
3基とも、普通の結果でした。メーカー仕様表示に近い数字でした
無駄なファイル処理の削除 は 2か月に一度くらいです。デフラグは 年に一度するかしないかです。
HDD と SSD では、実際の体感の違いを感じます。
M.2 SSD と SSD はどちらが良いのか?当時、パソコンメーカーの方に聞いたのですが、日常で普通に使う分には 体感はさほど変わりません。とのことなので 2.5インチSSD を選んでます コスパも良いですし。
M.2 NVMe は、一度 どんなのか試しては見たいです。
◯CrystalDiskMark クリスタルディスクマーク 導入と使い方
クリスタルディスクマーク は、SSD/HDD/USB/etc…などの 書き込み速度・読み込み速度 を調べられる、ベンチマークソフトです。
使い方は、ものすごく簡単ですぐに使えます。
クリスタルインフォ の少し下側にあります。
- 通常版 と 雫ちゃん の2種類を選択できます。(マイクロソフト ストア からも可能です。)
- それぞれ、ポータブル版 と インストール版 が選択できます。
使い方
測定回数 と 測定容量 と 測定するドライブ を 決めて、スタートするだけです。
回数 容量 多くすると、測定に時間が掛かります。回数計測して、良いスコアが結果として表示されます。(回数の平均値ではないです。)
Seq Q32T1 ⇒ シーケンシャル書き込み/読み込み(メーカー仕様表示)
4KiB Q8T8 ・4KiB Q32T1 ・4KiB Q1T1 ⇒ ランダム書き込み/読み込み ここの数字が高ければ、実際の使用体感に影響するという事ですが、一度も気にした事がないのでうまく表現できません。
◯適度な 価格の商品の購入をおすすめします
凄く容量あって超激安 あまりにも 低価格過ぎる 商品や 謎なブランド製品でも 使えますけれど…実際に色々と不具合が起こる時は、ありますので 注意が必要な 商品もあります。
実際に 初期から全く 認識しない、ありました。なので、適度な価格の商品を選んでいます。
※筆者は、記事を書くのが遅いので、SSDの使用時間は現在 27272 時間になっています。 2019/10/30 記述
★その後の経過の状況01 SSD/HDDその後の状況 33000時間の経過… 故障も無し頑丈で壊れない 東芝/クルーシャル
★その後の経過の状況02 40000時間が経過しました…